動物の授業

動物の授業(犬編)@トキワ松学園アフタースクール

みなさんこんにちは。

二学期がスタートしたこの9月から、ワンコレクションの動物の授業へ

また新しい先生方が仲間に加わってくれました。

 

 

動物行動学が専門の獣医師、高倉はるか先生と吉川(きっかわ)あや先生です。

そして、それぞれ先生方のペットのゴールデンレトリバー‘りんご‘10歳、

トイプードル‘いちご‘3歳、ミックスの‘リリー‘4歳のメス3匹!と共に、

今回はトキワ松学園小学校にて、動物の授業を実施させていただきました。

 

 

動物行動学とは、動物たちの動きを観察して、気持ちを推測することが基本とのこと。

飼い主(人間)とペット(動物)の架け橋になる、そんな授業を今回実施してくれました!

まずはワンちゃんを観察する時のポイントを6つ!

 

 

今回は1、2年生を対象に実施したので、ワンちゃんに触るのが初めての生徒さんも多く、

その中からまずは一人、前に出てきてもらって、直前に聞いた先生のレッスンを参考に

りんごさんに触れてもらいました。

 

 

下から手をグーにして(指を隠して)自分の匂いをワンちゃんに嗅がせて、

 

 

ワンちゃんの好きな喉のあたりをなでてもらいました。とても優しく触れてくれて、

100点満点でした!

 

 

こちらは出番スタンバイ中の、あや先生といちごとリリー。

ワンちゃんたちも、とてもおとなしく授業を見守ってくれました。

 

 

講義のあとは2チームに分かれて、体育館の中を散歩したり、ワンちゃんの体を先生方の

解説付きでかんさつかんさつ。

 

 

ねーねー、お耳の中も見せてよー

 

 

ご協力いただきました!

 

 

こちらはミックス犬のリリーが体の中の音を聞かせてくれました。

 

 

今回は初めて大型犬と共にワンちゃんの行動にフォーカスした授業を実施しました。

相手の(犬の)気持ちを察することで、人間とペットの双方が安全に楽しい関係を作る。

生徒さんが一つでも良い記憶と共にレッスンを持ち帰ってくれると嬉しいです!