いつのまにか一学期も終わり、学校は夏休みに入りました。
暑い日が続いておりますが先日の活動報告をしたいと思います。
今回は渋谷区の慶應義塾幼稚舎で初めての三年生のクラスを対象に夏の季語の
「団扇」「風鈴」「バナナ」を使って生徒さんに俳句を作ってもらいました。
それぞれの季語を教室に持参して、音やにおい、感触を子どもたちに実際に
感じてもらっての授業でしたがやはり一番人気はバナナでしたね笑
添削をしながら生徒さんとコミュニケーションを取り、
作品をきちんとした短冊に清書をして、
イラスト(俳画になります)やサインも自由に書き入れて完成します。
今回も沢山の個性的な俳句が生まれました。
季語の捉え方がうまく、とてもユニークな作品もあり子どもたちの俳句を目にするのは
講師陣にとっても楽しく、相互で学びの活動となっています。
ご受講いただき、ありがとうございました!