動物の授業

動物の授業(犬編)@港区私立小学校

みなさんこんにちは。

いつのまにか立冬も過ぎ、二学期もあと少々。今年は時間の進みが早く感じます。

さて、先日は港区の私立小学校で動物の授業(犬編)を実施することができました。

 

 

冒頭の今、動物を飼っていますか~?の質問に沢山手が挙がりましたが、

今回も杉並区の阿佐ヶ谷動物病院から西井丈博院長と中村裕美看護師長がより安全第一で、

ポンチョ(12歳のチワワ)と共に、優しく熱心に、犬や猫との触れあい方のルールや、

獣医さんの仕事のこと、命のたいせつさなど沢山のお話をしてくれました。

 

 

じつはポンチョの兄妹でいつも一緒に授業をやっていてくれていた仲間のワンちゃんの

タピオカさんが先日他界をし、今回からは写真のようにポンチョがピンでの再デビューとなりました。

沢山の子ども達に触れ合いを通して学びの機会をくれたタピオカさんに感謝しております。

 

 

今回も西井先生からはコロナと動物の話など時節柄の最新のお話も聞くことができ、

生徒さんと沢山の質疑応答のキャッチボールができました。

 

 

ワンちゃんの心臓の鼓動を実際に聞いてもらい、小さい動物たちも自分と同じく

生きているということをあらためて実感してもらう機会になりました。

生徒の皆さん今回も受講いただき、ありがとうございました。とても良い雰囲気でした。

 

 

最後に生徒さん達から当日感想をいただいたので、いくつか紹介したいと思います。

・初めてチワワのフワフワの毛に触れたことが嬉しかった。

・体があたたかくお風呂に入った気持ちになった。

・チワワの心臓がものすごく早くてびっくりした。

・犬のさわりかたに順番があることにびっくりした。

・本で何度か犬や猫が捨てられて飼い主が見つからないと殺されてしまうというのは

読んだことがあるが、改めて聞くとやっぱりすてることはいけないんだと思った。