夏休みも後半に入ってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
蝉の声も賑やかな中、先日は板橋区立第四小学校にて犬の授業を開催しました。
今回も杉並区の阿佐ヶ谷動物病院の西井丈博院長と中村裕美看護師長と、
タピオカ&ポンチョさん(10歳のチワワの兄妹)と共に、
ワンちゃんとの接し方や獣医さんの話、動物愛護の話などをしてきました。
教室の関係もあり、子ども達がより聞きやすい形をと考え今回は先生たちに
座布団の上で子ども達と同じ目線でお話をいただきました。
けっして小噺をしているわけではありませんので、あしからず。
休憩時間の賑やかさから一転、熱心に生徒さんは話を聞いてくれました。
西井先生のテンポの良い話に子ども達の集中力も増し、とても良い雰囲気の授業となりました。
動物愛護のお話と、
ワンちゃんの安全な触り方など、動物に関してのきちんとした内容の講義を聞くのは
初めての子が多く沢山質問もいただきました。
講義のあとは、いよいよ習ったことを基に希望者の子たちがワンちゃんとの触れ合いや
病院から持参してもらった聴診器で犬の鼓動を聞いてみます。自分の鼓動と聞き比べてみます。
さてどちらの音の方が速いでしょうか?それはいつか授業を受けて体験してくださいね。
ワンちゃん、動物も自分や人間と同じように生きているということをこの体験を通して
実感してもらえたらと思います。
そして同時進行でもう一つのグループでは大人気のワン!にゃん!かるた大会を行いました。
今年度は多くの応募作品の中から見事選ばれた、この授業でも活躍をしてくれている
タピオカ&ポンチョさんカードも入っているのでより熱のこもったゲームとなりました!
最後まで名残惜しそうにタピオカ&ポンチョちゃんたちと仲良くしてくれた生徒さんも
多く、とても充実した授業となりました。ありがとうございました!