11月15日(火)の七五三の日に桐蔭学園幼稚部のアフタースクールにて動物の授業を
行いました。スタッフの道躰がリポートします。今回我々にとっては初めての幼稚園での
授業でしたので、小さい子供たちの反応や上手くわんちゃんとコミュニケーションが取れるのか
どうかなど、楽しみ半分、ドキドキ半分で準備をして伺いました。
内容も幼稚園児の年齢に合わせて講師の海老原ゆかりさんが新しいものを作成し、
60分の長めの授業でも楽しんでもらえるように、みんなで歌える歌、
そしてアイペット損害保険様より「トッペイ」君に出張していただき、いざ授業スタートです。
小学生に比べて今回犬と初めて触れる子が多かったこと、また人間以外の生き物に
触れることが怖いという子もいますので、まずは「触れあい方」をしっかり学びます。
本物の犬が怖いという子も「トッペイ」君なら安心です。
(もちろんおんなじわんちゃんの仲間ですが(笑))
触られて嬉しいところ、いやなところを学びました。リアクションも好評でした(笑)
おうたを歌いながら、大きいおなかの周りをぐるぐる歩いてみたり。
そして、いよいよかえちゃんとの触れあいの時間ですが、今回は出番が遅かったので
なんと、、ぐぅ~。起きてかえちゃん!!
しかし出番が来るとこの通り、、おはようございます!
かえちゃんはほんとうに人が大好きで、人間とペットの楽しい関係作りにも一生懸命貢献
活動をしてくれていますが、しかし時に使命感も帯びて動いてくれているように感じることが
私にはあります。PRA発症というハンデを抱えている状況ですが、繁殖過程でそのリスクを減らす
ことができる正しい環境に進んでほしいと思い、そして教育の段階で「生き物の命を大事にする」
ということをテーマの柱にしてこの授業を行っています。
これからもこの授業を受けてみたいという声や、応援してくださる方々がいらっしゃると
私たちはとても嬉しいです。かえちゃん今日もおつかれさま!!